05.15.11:50
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07.03.23:41
ということで週報第4弾です。
ご覧ください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+--+-+-+-+-+-+-+-
【業務内容】 《SAP》 与信管理 売掛金消込 売掛金入金額&件数調査 【ぺらぺら事件】 木曜日、Americaの財務担当者から直接売掛Teamに指示がきました。 「2008年10月~12月の得意先入金合計額と入金件数を出せ。」 ・・・確かに出せます。ただ、時間が恐ろしくかかります。 あくまで当時の銀行入出金明細は紙Baseだからです。
つまり、現在使用している入出金明細はData Baseなので、関数sumifとcountifを 使えば入金額と件数を自動的に出すことができます。しかし、当時は紙Baseでした。
ということは、1枚1枚紙をめくっての作業になります。
頭を抱えました。この効率の悪い感じはなんなのだろうと。やりたくない、とは 思いませんでしたが、絶対にこの感じはおかしいと思いました。 なにせ、1ヶ月の入金件数は500件ほどあります。これを3ヵ月分めくるということは、 ある意味変な人に見られる可能性も大です。 「うわぁ、五十嵐さんの席からぺらぺら音がする。」 「英語はぺらぺらじゃないくせに、紙をめくるぺらぺら音は一丁前だね、五十嵐さん。」 こんなことを言われたらたまったものではありません。私はそんな薄いぺらぺら人間に なりたくないですし、紙をめくるだけで皮肉を言われるような存在になりたくありません。 なんとか効率良く3ヶ月分の入金明細をぺらぺら紙をめくらないで出すことはできないものか、 と考えに考えたところ、1つの案が。 「そうだ、毎月、月初に銀行から前月1ヶ月分の入出金明細が送られてきているはず。」 明細について詳しい方に伺い、探していただきました。するとなんと、そこにはまとまった 入出金明細の合計額が。しかも、しかも入金件数まで表示されておりました。
このとき、私は思いました。 「パチパチパチ。」 やった!すばらしい!など、なにかしらの言葉を思ったのではなく、なぜか拍手の音を思いました。 つまり自分の中で賞賛の嵐だったということです。五十嵐だけに。失礼しました。
おかげさまで、本来なら半日かかるであろうぺらぺら作業を、ほとんどぺらぺらすることなく、 1時間足らずで完了することができました。 Americaの財務担当者も、少しは喜んでくれたかと思います。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+---+-+-+-+-+-+-+-+-+-+---- 紙爆発しろ。 地球上に紙がなければ今回の事件は起きなかった。 ←ブログランキングへの投票ボタンです。 現在108位です。ありがとうございます。 もしおもしろかったら爆発ボタンへのクリックをお願いします。 PR
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これは良い話ですね。
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MuThyさん>
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